実はこれが、経済の不況に追い打ちをかける行為だったりするのですが、、、
そして、多くの人が貯金の絶対性を信じていますが、
貯金という行為は将来の不安を、本当に解消してくる事にはならないのです。
例えば、私の嫁のお兄さんは30半ばですが、すでに1000万円近い貯金をしています。
一年に約100万円で、約10年くらい真面目に貯金し続けています。
このまま行けば、かなりの額を貯金することができると思います。
おそらく、所得が低い人の場合、これほど貯金できていないのが現実ではないでしょうか。
では、貯金ができれば将来安泰か?というとそうではないのです。
それにはいくつか理由があります。
まず、年金制度の崩壊です。
今の若い人たちは、今のままでは確実に年金の恩恵を受けることは難しくなります。
現時点で、年金の受給年齢は65歳に引き上げられ、今後もさらに引き上げられる可能性があります。
その為、定年退職してから、働かないでいると、年金受給まで貯金を食いつぶすことになります。
例えば、60歳に会社を退職し、年金受給が65歳とすると、5年間の間貯金で生活すると考えます。
その場合、家族二人で質素にくらし、月に20万円で暮らしたとします。
1か月:20万円
1年:240万円
5年:1200万円
5年で1200万円も必要になります。
つまり、貯金額が1000万円くらいでは、将来安心できる額ではないのです。
しかも、年金制度の運営がさらに悪化すれば、もっとひどい状況になるでしょう。
では、この状況を回避するには、どうしたらいいのか。
それは、正しい投資を実践し、資産を守ることです。
正しい投資とは、資産を減らすことなく、長い期間をかけて増加させることです。
例えば、年間利回り10%の投資を若いうちから実践していくことです。
私の目標は、一年間に最低一つのファンド、もしくは不動産投資を行うことです。
100万円で利回り10%の投資案件を毎年実践していけば、資産は確実に増えていきます。
以下は、毎年利回り10%の投資を一つ実践した場合の表です。
10年目には、資産が約1600万円になっています。
もうおわかりですが、投資というものは開始時期は早ければ早いほどよく、時間の経過とともに資産が増えていくのです。
もちろん、これは正しい投資を実践した場合の話であって、投機の場合、達成するのはリスクがあります。
その為、早いうちから正しい投資を学び、実践していくことが重要になるんですね。将来の安心を手にするためにも、今のうちから準備をしっかりとしていきましょう!
これから少子高齢化が進む中で、資産を増築し、活用することはとても重要になります。
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